皆さん、こんにちは。
私たちの仕事は、「お客様の望まれていること」を具体的な形にすることです。
そのためには必要な能力を身に付けなければなりません。
大事なことは、3つありますね。
第一に不動産業、建築業の専門知識、情報を身に付けることです。
(これがなくては、話になりません!)
第二は自分のスタイルを確立することです。(自分に自信を持つことです!)
そして第三は接客スキルを身に付けることです。
お客様と初めてお会いするときに大切なことは、
「営業しなければならない!」という先入観を捨てることだと思います。
まずお客様の話をよく聞くこと。お客様が話やすいような態度で聴くことが大切だと思います。
皆さんは、「よく話す人」と「よく話を聞いてくれる人」のどちらと時間を共有したいですか?
私たちが、まず身に付けなければならない能力は、人の言うことを聞く意欲、
能力、姿勢です。大切なことは、お客様の話を「正しく理解」することです。
今井和彦
皆さん、こんにちは。
太陽光発電の買取り費用の電気料金への上乗せが、4月から始まる予定です。
東北、東京電力は、月額8円の予定です。
上乗せ金額は、地域の普及度や気象条件を考慮して設定されているようです。
北海道電力が最も低く、月額2円。続いて北陸電力が、月額3円。
中部、中国、四国、沖縄電力は、月額18円。九州電力が最も高く、月額21円となる予定です。
九州の場合、太陽光発電の普及率が高いので上乗せ料金も高くなっているようです。
政府の考えは、太陽光の発電能力を2020年度には、2005年度の20倍に引き上げるとのこと。
太陽光発電を設置している家庭と設置していない家庭の「格差」が広がる形になると予測されます。
尚、政府は次期通常国会に法案を提出する方針です。
今井和彦
皆さん、こんにちは。
漫才家、島田洋七さんのおばあちゃんを描いた映画『がばいばあちゃん』があります。
小学生の洋七さんは、広島の母親から離され、佐賀のおばあちゃんと中学卒業まで暮らすの
でした。その中のワンシーンです。
「貧乏には、二通りがある。明るい貧乏と暗い貧乏とがある。
うちは、明るい貧乏だからかまへん!(貧乏でも大丈夫だ!)」
「暗い話は、夜にするな!暗い話は、昼にするものだ!
暗い話でも昼にすれば明るくなる!(納得!)」
「おばあちゃんの前向き・肯定的な人生観に大きな影響を受けた。」
と島田洋七さんは、後に述べられています。
物事はすべて解釈ですね。その問題をどう受け取るかだと思います。
人生には、いろいろな壁(問題)があります。
現実をしっかり見つめて、前向き・肯定的な解釈をしましょう。
今井和彦
皆さん、こんにちは。
コンビニでは、掃除が徹底されている店とそうでない店とでは、売上げに差があるそうです。
掃除が徹底されている店の売上げは、良いとのことです。
お客様の立場に立って、細かなところの配慮が行き届くからだと想像がつきます。
『当たり前のことを当たり前にすること。』
凡時徹底は、簡単なようでとても難しいことだと思います。
私たちの仕事は、お客様の大切な住宅を取り扱います。
ですから、現場清掃、整理整頓、挨拶・・・・。凡時を徹底しなければなりません。
私たちには、お客様のご期待に応える責任があるからです。
写真は、酒田市若竹町の欲張りハウス(悠遊収納)です。
大工さんの工事もほぼ終了し、塗装工事を行っております。
今井和彦




皆さん、こんにちは。
先日、フーテンの寅さんの映画『男はつらいよ!(27作目)』を見ました。
その中で甥っ子に鉛筆を差し出して、「これを俺に売ってみろ!」というシーンがあります。
甥っ子は、ぜんぜんダメなのですが、寅さんは模範を示して、絶妙なトークで「1本30円、
いや20円でいいからもっていけ!」と言うのでした。叔母ちゃんは、思わず財布から20円
を出してしまい・・・。(全員うっとり感心!)そこで、寅さんは言うのでした。
「俺は今ここで、これを売らないと今日の食いぶちがねえんだよ。」
「それでこうやって、何十年もやってきてんだからなあ~。おめえに出来ねえのは無理ねえな。」
私は、なるほど!と思いました。プロフェショナルの条件を学びました。
何事も危機意識を持って、コツコツ頑張り続けることをです。
そして何よりも仕事を楽しんで、愉快に生きることをです。男はつらいよ!
今井和彦