城南町モデルハウス 住宅の耐久性を向上させるためには?

                                                                                                                                 

                                                                                                                                   

                                                                                                                                 

                                                                                                                                     

                                                                                                                                ★通気工法の説明

 住宅の耐久性向上を目的に、壁体内の湿気等の水分を排出させる

「通気工法」が一般化しています。

「通気工法」は透湿防水シートと外壁仕上げ材との間に

胴縁などを用いて通気層を設ける工法です。

 

 

 

 

 

 室内で発生した水蒸気など湿気を含んだ空気が万一壁体内に入り込んだ場合、

湿気は透湿性のある防湿防水シートから通気層を通じて

屋外に排出され壁体内結露の発生を防止します。

また、外壁仕上げ材の接合部等から侵入した雨水が壁体内に

入り込むことを防ぎ、速やかに排出します。

 年々増え続けるのは、パッキン不良が原因の漏水トラブルです。

カスタムは、この事態をあらかじめ想定し、

サッシと躯体とを防水補助材で縁切りし、躯体への漏水を防止します。

 

 

                                                                                                       

  

                                                                                                                         

                                                                                                                    ★胴縁の説明

 胴縁とは、壁材に貼る下地部材のことで、

外壁に通気層を設けるために施工される胴縁は「通気胴縁」といいます。

鶴岡店 梅木

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城南町モデルハウス 内断熱と外断熱、どちらが優れているのでしょうか?

 城南町モデルハウスは、断熱性を高めるため、W断熱を採用します。

 

 

 

 

 

                                                                                                                                       ★内断熱?外断熱?                                                                                                                    内断熱(充填断熱)と外断熱(外張断熱)、どちらが優れているのでしょうか?

木造住宅においては、内断熱(充填断熱)と外断熱(外張断熱)の断熱性の

優劣は、実はありません。外張断熱であろうが充填断熱だろうが、熱抵抗値

の確保と壁内結露防止のための綿密な計算と確実な施工がされていること

こそが、もっとも重要であると考えられます。

 

                                                                                                                                        

                                                                                                                                        

                                                                                                                                                                                                                                                                                            

                                                                                                                                                                                                                                                             

                                                                                                                                      内断熱(充填断熱)とは、木造住宅では、柱と柱の間に断熱材を挟み込む

工法で、在来工法のほとんどが充填断熱工法を採用しております。

充填断熱のメリットは、ほとんどの断熱材が使用できること、繊維系断熱材

が使いやすいこと、外装材の制約がほとんどないことが挙げられます。

逆にデメリットは、柱の木材の部分で断熱材の分断部分が生ずるため、

その部分からの熱損失が生じやすいことが挙げられます。

外断熱(外張断熱)とは、木造住宅では、柱の外側に断熱材を貼り付ける

工法で、寒冷地や欧米などによく見られます。

外張断熱のメリットは、断熱層が柱で区切られないので欠損が無く熱損失

が少ないこと、気密をとりやすく施工しやすいことが挙げられます。デメリット

は、工務店によって対応できない場合があること、外装材に制約がある

(重量が重いものは使えないこともある)ことが挙げられます。また、断熱材が

厚くなると外装材が十分にとまりません。外装材をとめる釘の曲げ強度が

不十分な場合、外壁材の垂れ下がりにより、サッシ廻り等に大きな問題

が生じます。

 

                                                                                                                                      

                                                                                                                                  

                                                                                                                                   

                                                                                                                                  城南町モデルハウスは、このメリット面とデメリット面を補うため、W断熱を

採用します。また、城南町モデルハウスで使用する外張用断熱材は、遮熱

性能に優れた赤外線高反射タイプの遮熱面材付高性能硬質ウレタンフォーム

断熱材です。 

鶴岡店 梅木

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城南町モデルハウス 上棟の日を迎えました!

上棟とは、柱・棟・梁などの基本構造が完成して、一番高い棟木を設置する、一連の作業を指します。

★木造軸組構法の説明 日本では古くから発達してきた伝統工法で、『在来工法』とも呼ばれている、日本では主流の木造住宅工法です。                                                                       アメリカで発達した『2×4』などのパネル工法(木造軸組壁構法)と比べ耐震性や気密性の脆弱性を指摘されてきましたが、「筋交い」を入れての補強や、材の接合部に「金物」を使用するなどの技術を用いて、耐震性能を向上させています。                                                                                                              また、「2×4」などのパネル工法は、構造用合板で空間を構成するため、間取りにある程度の制限を受け、増築・リフォームに融通が利かないというデメリットがありますが、在来工法は間取りに融通が利くため、大規模なリフォームが容易にできます。そのため、家族や環境の変化にも対応できる「柔軟性」と「ゆとり」のある住まいを作ることができます。

在来工法の施工順序は、基本的に基礎→土台→主要部分→小屋組み→屋根→床→壁となり、屋根を比較的早い段階で取り付けるため、雨の多い日本では、パネル工法と比べ適しているといえます。当社では、『在来軸組金物工法』を採用しています。

★構造用合板(面材)の説明 構造用合板を使って耐力壁や、耐力床を作ることにより、耐震性・耐風性を飛躍的に高めることができ、副次的な効果として、気密性や防音性を高めることができます。                            特に、2×4などのパネル工法の建築物では、外壁下地・床下地・屋根下地に構造用合板を必ず用いるので、優れた耐震性・耐風性・気密性・防音性を確保しているといえます。                       当社では、『在来軸組金物工法』を採用しておりますが、城南町モデルハウスは、構造用合板を用いることにより、在来工法とパネル工法の優位性を確保し、脆弱性を補う、ハイブリット工法といえます。

鶴岡店 梅木

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鶴岡市城南町モデルハウス まもなく上棟を迎えます!

 昨年12月着工した城南モデルハウスも長い基礎養生期間を終えて、                             上棟を迎えるべく足場工事に取り掛かりました。     

 大まかな工事の流れは、基礎工事~建前~上棟式~屋根工事~外装工事~設備工事~内装工事~竣工~完成となります。    

今は、この流れでいう基礎工事の部分です。                                        

    

      

    

    

    

  ★基礎の説明                                                                                                   一般的によく使われている基礎の形といえば、布基礎ベタ基礎があります。                           布基礎は、家の土台にあたる部分に、帯状に設置する基礎の事です。ただし、この基礎はそのままだと枠以外のところは地面が見えるため。地面の湿気が上がってきたり、白蟻の被害を受けやすいなどの欠点があります。一方ベタ基礎は、土台部分だけでなく、地面と接する底面にも鉄筋コンクリート基礎を使います。枠と底面が一体化しているので、基礎全体が建物を支えるため、耐震性・安全性に優れています。また、厚い鉄筋コンクリートが底面にも敷かれていることで、内部を完全に地面から遮断するので、湿気や白蟻被害についても、布基礎よりダメージとリスクは大幅に軽減されるといえます。  

    

   

    

     

  

基礎にとってもう一つの重要な構造材・鉄筋についても、できるだけピッチ(間隔)が狭いものが強固な基礎を作れます。建築基準法のピッチの最低基準は30cm以内ですが、カスタムの鉄筋ピッチは15cmとしています。また、立ち上がり基礎幅の最低基準は12cm以上となっていますが、カスタムの耐圧盤・立ち上がり基礎幅は共に15cmとしています。  

    

     

     

    

   

★足場の説明                                                                                                                      足場とは、2m以上の高所で作業するために設ける、仮設の作業床及びこれを支持する仮設物のことをいいます。住宅建築のように家全体に及ぶ作業をするためには、欠かせないものといえます。

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東京へ行ってきました(^^)V

 あまりに久しぶりのブログ、 次は私だということも忘れ・・・

気が付けば12月( ̄ロ ̄;)!! 

このさい・・・と、12月15日が過ぎるまで待ってました。その理由はこれ!!

娘と嵐ライブデビューしてきました~(≧∀≦)

娘がファンクラブに入会して3年目にしてようやくです。ライブ経験豊富なお義姉さん母娘と4人で楽しんできました。初にしてなかなか良い席 ステージから左右に移動する通路がすぐ目の前!移動してくると嵐の姿が肉眼でしっかり見えました。いい歳をしてテンション↑↑ DVDは観てますが、本物は比べ物になりません!!  本当に束の間ではありますが、夢のような世界でした(*´∀`*) 

 ただ中3の娘、これでを使い果たしていないといいのですが・・・(--;)

鶴岡店の皆様、お休みをくださってありがとうございましたm(_ _)m

 せっかくなので他にも少し観光を・・・

ソラマチ4階アプローチからのスカイツリー。

                                

東京駅新駅舎です。

        

                                                                                               阿毛でした。

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ご無沙汰

ブログでm(_)m

鶴岡市三瀬にある旅館「琴平荘」へ

冬季のみ販売される中華そばを食べに行って来ました。

魚ダシが苦手な為、仲々行く機会が無かったのですが、

「多分平気だよ!!」と友達に誘われいざGO~

 

 

 

 

 

 

「あっさり」を注文し汁を一口

ごくり・・・

おいしい~ 私食べれる~

 と思い完食しました。 (笑)

お腹いっぱいにもかかわらず

デザートを食べに海岸沿いを走り湯野浜へ

「窪畑ファーム ファーマーズ・マルシェ」で

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いちご・りんごダブルコーン

ラ・フランス・ヘーゼルナッツのダブルカップを

それぞれ注文し、

ブルブル震えながらこちらも完食 (笑)

話のネタに是非一度行って見て下さい。

三浦

 

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鶴岡市中古住宅内覧会 2会場同時開催!

 

西新斎町(7DK)駐車3台可能!

スーパー主婦の店IZUMO店まで徒歩5分。

コンビニ・ドラッグストアも徒歩圏内。金太郎寿司までは徒歩1分と、抜群の立地条件です(^^)y

道形町(3LDK)ピカピカにリフォームしました。

北側に広い庭があります。

家庭菜園をして、取れたての野菜を使った「バーべキュー」を楽しむ!

大型犬を飼って「ドッグラン」にしたり! 一戸建だから出来る!エンジョイしませんか?

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光陰矢のごとし

あっという間に1か月以上もブログをとめてしまった犯人は私・・・・齋藤です。  皆様、大変ごぶさたしております。 
もちろん体調も良く、おかげさまで忙しくお仕事をさせていただいております。

また私がとめない限り、こんなに間が空くことはもうないと思います。(←ってしっかりしろ!)

さて、本題です。先日、3月に新築住宅をお引渡しのお客様に、6か月点検で訪問して参りました。

6か月経つと、子供さんはグッと大きくなっていますね~。

工事着工前の打ち合わせではまだおなかの中にいて、確か地鎮祭の頃に生まれた、来月で1才になる女の子。

初めてのご対面で、人見知りせず、終始ニコニコして手を振ってくれました。

肝心の、お客様の住まいごこちとお友達の評判も大変よく、本当に喜んでいただいておりました。

このお仕事をさせていただいている中で、この瞬間がやりがいと動機づけになっています。

数ある住宅会社の中から、当社に大切な家づくりをお任せいただき、お引渡しやアフター定期点検などを通して

喜んでいただける。

住まいとはご家族の夢の実現と、豊かな人生を家族皆で作っていく大切な場所であると思っています。

その日は点検後、お願いしていましたアンケートのインタビューもさせていただきました。

もうじき当社ホームページの、お客様の声に掲載させていただきます。

今野様、本当にありがとうございました。そして今後とも末永くお付き合いをよろしくお願いいたします。

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☆店内POPチェンジ 第2弾☆

 今回のPOPは、カーライフがより一層楽しくなる『ビルトインガレージのある家』です。

↓ 仕上がりはこんな感じ(^^)/ ↓

 

見てみたい方はぜひ鶴岡店へ!!

ご来店お待ちしております(^^)/

                   梅木

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暑中お見舞い申し上げます…。

 前回の更新からはや半年…。筆不精気味の加藤です。

ご無沙汰しているうちに、季節はすっかり真夏ですね…。

 

 さて、休日出勤した(←なにげに働き者)、とある暑い日。

思ったより用件が早めに終わり、さて、これからどうしたものか。

エアコン故障中の蒸し風呂部屋には帰りたくないし…。

 

 それじゃあ、まあひとつ天然の涼風のなかで読書(昼寝?)でも…

と思い鳥海山までひとっ走りしてきました。

 冬の寒さと雪は基本的に大嫌いなわたしですが、

不覚にもテンションアップ↑↑↑。夏に見ると逆に愛おしくなりますね…。

 

標高が1,000m上がると、気温は約6°C下がるそうですが

根雪効果もあってかこの日の気温は19°Cでした。

 

 でも、八幡側から登ると行き止まりなんですね。初めて知りました。

大平山荘に行こうと思ってたんですが…。

                                 加藤

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