ZEH ZEHの住まい

ZEH ゼロエネルギーで、暮らそう。

国際的な地球温暖化対策への取り組みとして、日本では2050年のカーボンニュートラル実現という国際公約を掲げています。
国内の住宅業界に於いては「2030年度以降新築される住宅について、ZEH基準の水準の省エネルギー性能の確保を目指す」「2030年において新築戸建住宅の6割に太陽光発電設備が設置されることを目指す」とする政策目標が設定されています。

aboutZEH (ゼッチ / ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは

ZEH(ゼッチ)(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、住宅の高断熱化と高効率設備により、快適な室内環境と大幅な省エネルギーを同時に実現した上で太陽光発電等によってエネルギーを創り、年間に消費する正味(ネット)のエネルギー量を概ねゼロとする住宅です。

(断熱+省エネ)ー創エネ≦1年間の一次エネルギー消費量

meritZEHの住まいは、
いいことたくさん

  • 1.健康で快適な家

    高断熱なZEHの住まいは、家の中を夏は涼しく・冬は暖かく保ちます。とくに冬場は、効率的に家全体を暖められるため廊下や脱衣所でのヒートショックを未然に防ぐ効果もあります。

  • 2.家計に優しい家

    高い断熱性能や省エネ性能の高い設備を使うことにより、月々の光熱費を安く抑えるだけでなく、太陽光発電等によって創り出したエネルギーを売ることで年間を通した光熱費を抑えることができます。

  • 3.災害時も安心な家

    地震や台風など大規模な自然災害発生時に、停電が発生した時も、太陽光発電で電気を創ることができるので安心です。また、高断熱な家は外気温の影響を受けにくいため、非常時でも安心な生活を送ることができます。

subsidy補助金の利用

国が主導で普及を促進しているZEH基準の住宅を建築する際には、補助金を受けることができます。

2023年度(令和5年度)の補助金額

  • SIIウェブサイト「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業調査発表会2022」より
  • 令和5年度(2023年度)「戸建住宅ZEH化等支援事業」の補助金額(環境省)です。
  • 令和5年度(2023年度)「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス実証事業」の補助金額(経済産業省)です。

track recordカスタムエージェントの
実績

カスタムエージェントでは、新築住宅の2025年ZEH普及目標を2022年に達成し、国が定める普及目標を大きくクリアしています。

一般社団法人環境共創イニシアチブ(略称SII)に登録されている【ZEHビルダー】です。

ZEH ロゴ

SCROLL

注文住宅 建売住宅 合計
2019年 目標
実績
25%
3%
20%
0%
50%
2%
2020年 目標
実績
30%
10%
25%
4%
60%
14%
2021年 目標
実績
40%
11%
10%
6%
50%
17%
2022年 目標
実績
40%
63%
10%
14%
50%
77%
2023年 目標
実績
40%
93%
10%
7%
50%
100%
2024年 目標
実績
40%
-%
10%
-%
50%
-%
2025年 目標
実績
40%
-%
10%
-%
50%
-%

実績は、ZEH・Nearly ZEH・ZEH Orientedの合計です。

ZEH普及実績の集計方法はSIIの集計ルールに従い算出しています。