熊本城を守る技術が、家を守る。

カスタムエージェントの新築住宅は、
MIRAIEを全棟に標準搭載しています。

  • 震度7の揺れ幅を最大95%※1低減
  • 90年※2の安心
  • 木造住宅用ダンパー供給実績No.1※3

熊本城の天守閣には「MIRAIE」と同じ
高減衰ゴムを用いた制震ダンパーが採用されています。

  • 2017年1月京都大学防災研究所でのMIRAIE軸組を使用した実大実験の結果による。
  • 促進劣化試験の結果による(高減衰ゴムダンパー部分において)
  • 2022年1月~12月の期間の供給実績において。
    「木造の戸建て住宅用 制震ダンパー」に関する市場調査(2023.2.15時点)<ESP総研調べ>

住友ゴム制震ユニットMIRAIE

MIRAIEは 「繰り返す揺れ」に
効果を発揮する制震技術です。

ご家族が暮らす大切な住まいを守る地震対策は、耐震だけで十分でしょうか。
住まいの耐震性をさらに高めることは重要です。しかし、本震に続く余震のこと、また地震後の暮らしのことも考えると、耐震だけで安心だとは言い切れません。

そこで、私たちがご提案したいのは「制震」。

住友ゴムの住宅用制震ダンパーMIRAIE[ミライエ]は、住まいの持つ耐震性を損なうことなく、新たな性能を加え、本震だけでなく、繰り返し来る余震にも強い、より安心・安全な住まいづくりをお手伝いします。

MIRAIEは地震の揺れによる
住まいの損傷リスクを軽減します。

たとえ住まいは無事でも
修繕にお金がかかっては大変です!

  • 筋交い用補強金物ビス抜 写真

    筋交い用補強金物ビス抜け

  • 筋交い用補強金物ビス抜 写真

    筋交い・外壁損傷

  • 筋交い用補強金物ビス抜 写真

    ホールダウン金物損傷

大地震後の補修費リスクは、
何百万円も必要になることも・・・

ドア・サッシなどのゆがみ、外装材の剥離、窓ガラスの破損、筋交いや補強金物等の損傷など、地震の揺れにより損傷を受ける箇所は数多くあり、それぞれ補修が必要になった場合、高額な費用が発生する可能性があります。

MIRAIEは地震の揺れを吸収、低減するので、住まいの損傷を軽減し、補修費発生リスクを低減することができます。

MIRAIEの特徴 揺れ幅を最大95%※1低減。
繰り返す地震にも
効果を発揮します。

  • 2017年1月京都大学防災研究所でのMIRAIE軸組を使用した実大実験の結果による。

優れたエネルギー吸収性能を持つ高減衰ゴムは、高層ビルや斜張橋などの制震装置にも採用され、安全を支えています。
また、本震だけでなく、何度も発生する余震から住まいを守り続けます。
地震によるダメージを軽減するので、補修を最小限にとどめます。

実大振動台実験結果
(2017年1月京都大学防災研究所)

震度7の加振に揺れ幅を
最大95%低減※2しました。

ミライエ非装着630.2mm ミライエ装着31.1mm

1階の上部の層間変形量の最大値
※実験を基にしたイメージイラスト

耐震等級3相当の木造建築物に対して、熊本地方で大きな被害を出した熊本地震の前震級と本震級の地震波を入力。さらに震度7の本震級の地震波を繰り返し入力し、MIRAIE装着とMIRAIE非装着で、建物の上層と下層の揺れ幅(層間変位)を測定。
この結果、地震の揺れ幅を最大95%低減できることが実証されました。

熊本地震のミライエ装着における低減率95%
  • 2017年1月京都大学防災研究所での実大振動台実験。加振2回目(前震+本震級)の結果による。
  • 日本建築防災協会の資料による(1/45 rad)

MIRAIEの特徴高層ビルや橋の制震ダンパー

使われる技術を
住宅へ転用したMIRAIE。

橋やビルのイメージ写真

住友ゴムの独自の技術から誕生した「高減衰ゴム」は、高層ビルや橋などの制震ダンパーに使われています。北海道から沖縄まで、気候の異なる屋外でも多数使用される信頼性の高い素材です。

MIRAIEの特徴90年間※4高い制震特性が続く。
お子さま、お孫さまの
代まで安心を。

MIRAIEの「高減衰ゴム」は、90年※4経過しても性能がほとんど変わらないことが実験で確認されています。長期に渡りメンテナンス不要なので暮らしの負担にもなりません。

  • 促進劣化試験の結果による(高減衰ゴムダンパー 部分において)

揺れを熱に変えて吸収する
「高減衰ゴム」。
長期に渡り、地震に備えます。

エネルギー吸収材に使われる「高減衰ゴム」は、ほとんど弾みません。これは運動エネルギーを熱に変えて吸収・発散するためです。
長期間メンテナンス不要なので、手間もかからず、エネルギー吸収材に最適な素材です。

一般的なゴムと高減衰ゴムの比較図

MIRAIEの特徴1階に4箇所※5設置するだけ。
設置箇所が少なく施工も
簡単&低コスト導入。

  • 延べ床面積140平米(㎡)以下の平屋、及び2階建ての住宅の場合、但し多雪地域は除く

X方向、Y方向に、ダンパーが作用するように設置。1階だけの設置で十分な制震効果が得られます。
また、間取りを考慮しながら、側端部配置と中央部配置という2種類の配置が選べます。免震システムと比較し、低コストで導入いただけます。

ミライエ接地箇所 図

X方向、Y方向への最適配置により、
1階だけの配置で
家全体を守ることができます。

住宅用制震ユニット ミライエ 住友ゴム工業株式会社 「ミライエ」公式ホームページはこちらから