浪江町で、江戸末期から続く歴史ある鈴木酒造店は、3・11の震災で津波に襲われ、建物も跡形もなくなってしまいました。その後、試験場に分析の為に預けてあった「酵母」が残っていたことで、酒造りの再開を決心。
ちょうど後継者不在だった長井の東洋酒造が酒蔵を提供しました。
そして今は、地域の人と共に熱い魂の酒を作っておられます!!
そんな鈴木さんはとっても明るくてあたたかい方。造り手の思いを聞きながら飲むとおいしさ百倍に感じます。
磐城寿、是非味わってみてください!
棚鰭 麻美
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