住宅ローン よもやま話③

今回は金融機関の住宅ローン優遇金利のお話です。

優遇金利とは簡単にいうと『値引き』のことですが、

各金融機関で顧客獲得競争をしている為、

ほとんどの金融機関で住宅ローン優遇金利設定を

行っています。(もちろん定価のみの金融機関もあります)

この優遇金利、対象期間は当初固定期間のみという

注釈が必ず付いてきます。

当初固定期間というのは、3・5・10年間など各金融機関に

よって様々ですが、固定期間が長い方が金利が高いという

特長があり、優遇期間が長い方がいいか短期でも金利の安い

方が良いかはそれぞれの考え方によりますが、固定期間終了後は

通常金利に戻ります。つまり優遇金利は固定期間終了時

までなのです。

次回は通期金利について

カテゴリー: Staffブログ   パーマリンク

コメントは受け付けていません。