熱中症

7月になると、蒸し暑い日が続き体調を崩される方が多くみられます。

もしかして熱中症の症状では?住宅建築の現場でも同様な状況です。

高温多湿の環境では体内の水分、塩分不足になりがちで、体内の調整機能が破綻するなどして発生する症状の総称らしく、「めまい、失神、筋肉痛、硬直、大量発汗、頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感、意識障害、けいれん、手足の運動障害、高体温」等の症状が現れます。

そうなる前に、充分な休養を取り体調不良の場合は休業し、作業中であっても異常を感じたら即休憩し水分補給や塩分摂取を行いましょう。又、同僚の異常を感じたら積極的に声掛けをし休養を取らせましょう。自身の事なのに症状が発生したのも気付かない事も多々ありますので、単独の作業は極力控え、無理をしないようにしましょう。作業効率が落ちるとしても、この時期は我慢して下さい。8月になれば、このような環境にも体が慣れてきて通常の作業に戻れますのでこの時期は安全第一を心掛け無理をしないで作業に取り組んで下さい。

きっと施主様も事業主さんもご理解いただけますから。

えっ、無理、、、、そんな事業所は即転職をお勧めします。

私達と共に健康で明るい職場にて、施主様の夢を実現しましょう。

建築部オジサンより老婆心ながら。

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