鶴岡市日出一丁目モデルハウスを実測してみました。

「次世代省エネ基準」というのがあります。ご存知の方は多いと思います。

よく、ハウスメーカーやビルダーさんが、高気密・高断熱住宅ですよ!と謳うときの、一つの指標になっています。

 Q値とは、断熱性能をあらわす数値で、住まいの内側から外へ逃げる熱の量を出したものです。

C値とは、気密性能をあらわす数値で、床面積に対して、どのくらいのすき間があるのかをあらわしています。

Q値、C値ともに数値が小さいほど、断熱性能が高く、気密性能に優れた住宅ということになります。

 山形県はⅢ地域に該当するので、Q値 2.4W/㎡kC値 5c㎡/㎡ 以下というのが、一つの指標になる訳です。

話が長くなりました。そこで、日出一丁目モデルハウスの数値が出てくるのですが、

Q値 1.75W/㎡k(日本住環境:監修) C値 2c㎡/㎡(ピコイ:計測)

ワンランク上、Ⅱ地域の数値をクリアした「快適住宅」と言っても恥ずかしくない数値となっています。

と、そこで、「次世代省エネ基準」の本来の目的である、省エネ・節エネに高気密・高断熱住宅はなっているのか!という疑問

ここでやっと実測データが出てくるわけです。

実測日は6月2日(土)快晴・降水確率0% 鶴岡市在住の方ならば、運動会の前日と言ったほうが、伝わるかもしれません。

6月3日(日)も運動会日和のとても暑かったあの日の前日です。

一目瞭然だと思うのですが、外気温の変化に対し、室温がほとんど影響を受けていないのが分ると思います。

ということは、真夏であればエアコン運転も短くてすむ、電気代がかからない=省エネ・節エネになっている\(^0^)/

しかも、一度冷やせば外気温の変化が室内に影響しにくいので、心地よい涼しさを保ち、熱い夏の夜もぐっすり zzz。だと思います。

 

 

ということで、鶴岡市日出一丁目モデルハウスの快適性能を体感してみませんか?

お持ちしております。

大滝

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