城南町モデルハウス 住宅の耐久性を向上させるためには?

                                                                                                                                 

                                                                                                                                   

                                                                                                                                 

                                                                                                                                     

                                                                                                                                ★通気工法の説明

 住宅の耐久性向上を目的に、壁体内の湿気等の水分を排出させる

「通気工法」が一般化しています。

「通気工法」は透湿防水シートと外壁仕上げ材との間に

胴縁などを用いて通気層を設ける工法です。

 

 

 

 

 

 室内で発生した水蒸気など湿気を含んだ空気が万一壁体内に入り込んだ場合、

湿気は透湿性のある防湿防水シートから通気層を通じて

屋外に排出され壁体内結露の発生を防止します。

また、外壁仕上げ材の接合部等から侵入した雨水が壁体内に

入り込むことを防ぎ、速やかに排出します。

 年々増え続けるのは、パッキン不良が原因の漏水トラブルです。

カスタムは、この事態をあらかじめ想定し、

サッシと躯体とを防水補助材で縁切りし、躯体への漏水を防止します。

 

 

                                                                                                       

  

                                                                                                                         

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 胴縁とは、壁材に貼る下地部材のことで、

外壁に通気層を設けるために施工される胴縁は「通気胴縁」といいます。

鶴岡店 梅木

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