皆さん、こんにちは。
お客様からネガティブ(否定的)な言葉を言われた場合、
それをポジティブ(肯定的)な言葉に置き換えて言いたいものですね。
徳川家康訓の一節に「堪忍は、無事長久の基」という言葉があります。
すべては、忍耐ですね。
「軽率な言動は、敵と思え!」だと思います。
カナダの心理学者、エリック・バーン氏は、
「他者受容は、自己受容に比例する。」と述べられています。
ネガティブ(否定的)な他者を受け入れるポイントは、
ネガティブ(否定的)な自分自身を受け入れることだと思うわけです。
世界でたった一人の自分を自分で慈しむこと、赦すことが大切ですね。
世知辛い世の中にあって、お互い思いやりのある態度を他者に示しましょう!
今井和彦
皆さん、こんにちは。
先週、酒田店では2現場の上棟を行いました。
写真は、千日町のK様邸です。工事は、順調に進んでおります。


当社では、木材は全て乾燥した集成材を使用しています。(無垢材と比較して約1.5倍の強さ!)
基礎と土台、通柱は、ホールダウン金物でしっかりと固定します。
1階と2階の接合部分もホールダウン金物でしっかりと固定します。


宮野浦のI様邸は、サッシが取り付けられ、建物全体が防水シートで囲まれました。
外部は、これから要所要所に胴縁を取り付け、外壁工事を行います。

I様邸は、新商品のプリエです。プリエは、ピン工法を採用しております。
ピン工法は、ご覧の通り、ホールダウン金物を使いません。
予めプレカット工場で加工した木材に金物を結合させ、ピンを取り付ける合理的な工法です。


当社の建物は、耐震等級2~3等級程度の丈夫な建物です。
先週の大震災は、数百年に一度発生する大地震であったと思います。
等級2は、その大地震の1.25倍。等級3は、その1.5倍の力に対して倒壊・崩壊しない
程度の等級であると国土交通省が定めた国指定の制度です。
今井和彦
皆さん、こんにちは。
今回の大震災では、大変ご心配をおかけしました。
今朝丸森町から山形市に入りましたら、携帯の着信、パソコンのメールに
多くの方々から、「ご家族、ご自宅は大丈夫ですか?」と心配していただきました。
丸森町では、携帯が圏外で、連絡がまったく取れない状態でした。
皆さまには、大変ご心配をおかけいたしました。
隣接の亘理町、山元町、相馬市では、津波で大きな被害を受けていました。
とても悲惨な、悲しい悪夢です。私たちも運が悪ければ被害を被るところでした。
私たちは、「自然に生かされて生きている!」ことを感謝しなければならないですね。
今回の大震災を通して、自然の恐ろしさを改めて知らされました。
今井和彦
皆さん、こんにちは。
今年は、3月に入ってからも雪が降っていますが、春は確実に近づいています。
米沢の場合、なごり雪?にしては、ちょっと降りすぎですね。


全面をビニールシートですっぽり囲んで、大工さんは仕事に励んでおります。
当社の場合、冬期間も仕事がある為、職人さんには喜ばれています。
寒い中でのお仕事、本当にご苦労様です。(いつも感謝しております!)


「私たちが建てているのは、お客様の大切な家です。」
だから、職人さん・大工さんは、現場のマナーを守り、整理整頓を徹底しています。
いつお客様が見に来られてもいいように・・・。
今井和彦
皆さん、こんにちは。
優れている者が勝ち、劣っている者が敗れるという「優勝劣敗」が世の中だと思います。
最近、漢の時代の「三国志」DVDシリーズを興味深くみていますが、
弱肉強食社会の世の中では、一番強い者だけしか生き残れないと思うわけです。
私は、優勝という言葉を「優しい者が勝つ!」と解釈します。
皆さん、「ペイ・フォワード」という映画をご覧になったことありますか?
ペイ・フォワードとは、前払いという意味ですが、優しさの前払いを謳っています。
誰かに優しくしてもらったら、同じ優しさの行為をほかの誰かにしてあげることをです。
「生きているということは」(作詞:永六輔、作曲:中村八大)は、私の好きな曲です。
「生きているということは、誰かに借りをつくること。」
「生きて行くということは、その借りを返して行くこと。」
「誰かに借りたら、誰かに返そう。」
「誰かにそうしてもらったように、誰かにそうしてあげよう。」
「池田さんに借りたら、梶井さんに返そう。」
「佐藤さんにそうしてもらったように、横山さんにそうしてあげよう。」
今井和彦